DIYで使用する道具・工具:ドライバー

DIYで使用する道具・工具:ドライバー

ドライバー

使用頻度:★★★★☆
価格:100円~1,000円程度
必要シーン:ねじで止まっているカバーの開け閉め、組み立て家具のねじ締め、ドア(蝶番とか)の調整など、マイナスは何かをこじ開けたり

言わずと知れた、どこの家庭にでも1つはあるものです。
ねじを回すもので、プラスは +1, +2, +3 とサイズがあります。サイズを気にしていない人は結構いるのではないでしょうか。何か違うなと思いながらもそのまま回しきるなんて。。。電池カバーのねじ回し程度であればそれでいいですけどね。

日常での出現率は、+1(8%), +2(90%), +3(2%) といったところです(+0もありますが私は使用したことがありません)。ほとんどの場合、+2 か、または、精密ドライバーで小さなねじを回すことがほとんどです。
ポジドライブという種類もあります。欧州で採用されているそうで、IKEAの組み立て家具はこれが多いとか。私はまだ使用したことがありません。

マイナスにもサイズはありますが、プラスほどシビアではないので、幅が合うものを使用すればよいでしょう。なんかをこじ開けるのに使用するほうが多いかも。

ドライバーは、安物やセットもので十分に事足りると思いますが、パソコン組み立てや工作をよくやる人なんかは、ちょっといいやつのほうが力が入りやすかったり、回しやすかったりでいいのではないでしょうか。よいといっても1本500円もすれば高価なほうです。

私の使用しているドライバー


左から
ベッセル クッションスタビー差替ドライバー No.270BW
ベッセル ボールグリップ差替ドライバー No.220W-10L 100周年記念限定
ベッセル ボールグリップ ビット差替グリップ No.220W(実際に買ったのは No.220W-3でビットが3本ついているやつです) 右2本同じものです。

私は、差替ドライバーばかり使っています。1本でプラスマイナス両方使えますので、コンパクトでよいです。ものすごくヘビーに使う人やプロの方は、差し替えが煩わしいと感じる方もいらっしゃるようです。ベッセルのボールグリップが大好きで、他のメーカーのドライバーは使っていません。
ビットとグリップは、自分のいいように、ごちゃまぜにして、使用しています。

クッションスタビー差替ドライバー No.270BW

グリップが小さくて、扱いやすく、これを一番よく使用しています。
スタビードライバーなのですが、No.220W-3に付属のプラスマイナスビットを差して使用しています。差込口が金物とプラスチックのものがあり、プラスチックはとてもやわで、すぐに壊れるとAmazonのレビューでは酷評をよく見かけます。しかも型番が同じでどちらが送られてくるのか運次第なのだとか。私はプラスチックでした。。。力が必要なときは、No.220を使いますので、私には問題なく、まだ壊れていません。

ボールグリップ差替ドライバー No.220W

No.270BW をメインで使用していますが、力が必要なときは、こちらを使います。
差し替えでないボールグリップドライバー No.220 のほうがボールグリップが少し小さくて、最初はそっちのほうが扱いやすいと思いましたが、慣れました。でもグリップは少し大きいかも。
100周年記念限定モデルは、どこかで見つけたときにかっこいいなと思わず買ってしまいました。サイズは No.220Wと同じですが、クッショングリップになっていて、少しぐにゅっとした感触になっています。使い勝手は変わりません。

DIYで使用する道具・工具